不妊の本当の原因

もしあなたが今、妊娠できずに悩んでいるのだとしたら

このページを見ているあなたはきっと、これまでにも沢山の不妊治療や妊活法を試されてきたことでしょう。にもかかわらず、今も妊娠できずに悩んでいるのだとしたら・・・あなたの知らない真実がまだ裏に隠れている、ということではないでしょうか?

不妊症の本当の原因

不妊症の主な原因は大きく5つに分かれます。

  1. 卵子の数
    卵子の数の推移生まれた時は200万個もあった卵子ですが、日々その数はドンドン減り続けます。妊娠しやすさの分岐点と言われる35歳になる頃には、卵子は1~2%しか残っていないと言われています。

    さらに、最近の研究により、卵子の数はそもそもとても個人差が大きいことも分かっています。「妊娠にはタイムリミットがある」と言うのは、今のところ避けられない事実です。

  2. 卵子の質
    卵子の質卵子の質が悪いと、精子と出会えたとしても、受精卵がきちんと育たず着床できなかったり、途中で初期流産してしまったりしてしまいます。では、卵子の質は何で決まるのでしょうか? 「卵子の老化」という言葉が話題となりましたが、単に年齢の問題だけではありません

    卵子の質を決めるのは主に以下の2つです。

    1. 卵子の細胞質(ミトコンドリアなど)
    2. 卵子を取り巻く体液(血液など)

    ①のミトコンドリアは、酸素などを取り込んでエネルギーを作り出す工場のようなもので、この働きによって卵子は成長していきます。実際、このミトコンドリアが活発であれば、たとえ卵子の核(DNA)が高齢であっても、妊娠・出産率は高まることが分かっています。(参考:卵細胞質置換=老化した卵子の核を、ミトコンドリアが活発な若い卵子の細胞質内に移植する治療法で、現在日本では研究段階です)

    ②の体液は、そのミトコンドリアなどに酸素や栄養を届ける運び屋さんです。どれだけ工場(ミトコンドリア)の生産力が高くても、道路(体液)が渋滞して原料(酸素など)が工場に届かなければ、何も作れませんよね。事実、『妊活に不妊治療はいらない』の著者であり、元胚培養士でもある仲宗根 康先生は、体液の巡りを良くする体質改善法により、40歳以上でも妊娠率80%以上という、驚異的な実績を出されています。

  3. 精子の数
    精子の数統計的に、不妊症の原因は男女で半々です。

    男性の場合、通常は生涯に渡って精子は作られます(精子は約74日かけて作られます)。ですが、造精機能障害や精索静脈瘤などがあると、精子の濃度が極端に低くなるため(乏精子症)、受精率も大きく低下します。

    また、男性の約1%にみられると言われる「無精子症」の場合、何らかの原因により精子が作られなかったり、精菅が詰まって射精されなかったりするため、そのままでは自然妊娠できません。

  4. 精子の質
    精子の質精子の質としては、①正常な形 ②十分な運動率 ③正常な遺伝子構造の3つが主に重要となります。これらの3つが揃わなければ、精子が卵子まで辿り着かず、辿り着いたとしても正常に育たない可能性が高くなるからです。

    こうした精子の質は、卵子と同じく、年齢的な老化だけでなく、心身のストレスやカラダの体質が大きく影響していると考えられています。

  5. 生殖器の異常
    女性であれば、卵管がない方や詰まっている方(卵管障害・卵管閉塞)、子宮筋腫や子宮内膜症などがある方の場合、妊娠しづらくなってしまいます。また、男性の場合は、精管の詰まり(閉塞性無精子症)や勃起不全などがあると、自然妊娠は困難です。

    ここで大切なことは、卵子や精子の質の改善は、病院でのステップアップ治療では行えない、ということです。そして、妊娠できるかどうかは、これらの質の改善にかかっている、ということです。

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